平成22ǯ01月01日 [長年日記]
_ 元旦にしたこと
11時30分ころ起きる。我ながら遅い。
家族揃って、新年の挨拶をして、お雑煮とお節料理を頂く。
13時30分頃、氏神さまの氷川神社に初詣に行き、家族の一年の無事を祈る。 帰りにツタヤで「パコと魔法の絵本」のDVDを借りてくる。
14時から、サッカー天皇杯決勝戦を横目にNANAを読む。優勝は、ガンバ大阪。遠藤保仁は見事である。
16時ころから、「パコと魔法の絵本」を観る。CMが長い上に飛ばせない。
18時30分頃から夕飯。
21時から、相棒スペシャルを観る。
24時頃から、もう一度「パコと魔法の絵本」を観る。
25時40分頃、DVDを返しに行く。
26時頃から、お風呂入って、柔軟やって、風信帖書いて、28時30分頃寝る。
_ 相棒スペシャル
面白かった。これは、歴女を狙っているのかと思う内容だった。 ただ、ちょっとラストの神戸の元彼女の台詞で「黙って別れてごめん」 って言うのかと思ったら「許してくれるよね(だったかな?)」だった のが、え?そうなの?と思った。
及川光博の相棒は、初めて観たけれど、もっとミッチー節炸裂かと 思ったら、割と普通だった。
_ 「パコと魔法の絵本」
面白かった。これはすごい。キャラクタデザイン(メイクとか)とか CGとか、色彩とか、つっこみどころは、よく考えたらあるのかもしれない けど、そんなの全然感じさせないところとか、演出とか、あんまり具体的 には語りにくいけどすごい。
ペコが、たった1日しか記憶を保てないという記憶障害を持っていて、今日起こった出来事は、明日になれば全て忘れてしまうという設定から、僕は、 ペコの価値観と、他の登場人物の価値観とのぶつかり合いみたいな展開を 想像していたのだけれど、それとは違った。
大貫(役所広司)の台詞
「ただ私は、明日もあの子の心にいたいなぁって。ただそれだけ」
「自分が弱いいきものに思えて仕方がない。(だが、そのことによって)かえって心が軽くなる」
「私は、この子の心にいたいんだよ」
が、印象に残った。