風信帖

_ [おもしろし] 脳年齢30才

　前より は20才に近づいた。安堵、安堵。

_ [たのし] お茶会

　文ぞーとリオンと「こぢんまり新年同窓お茶会」。長い。 茶店を求めて、恵比寿から代官山へ。途中、なかなか良い 灯り屋さんがあったので立ち寄って、 アフリカというお店へ。 お店とお料理はなかなか良かったけど、お茶が少なかった。

　仕事が主な話題だったけど、なかなか面白かった。がんばろう、文ぞー！

_ [たのし] 髪切った

　パリ帰りのmrtに髪を切ってもらった。パリは、居心地が悪かったらしい。 油断してるとみんなぼったくろうとしたとのこと。いやいや、それは大変。

　ちょっと切り過ぎたかな。北風が頭皮に沁みるわ。

_ [たのし] 新歓

　今年4月入社予定の子らが、諸事情あって、去年末から正月に掛けて 入って来て、しかも揃いも揃って僕の部屋に入ったので、歓迎会を 開いた。忘年会に引き続き、幹事は僕ですよ。

　新人3人は、喜んでくれたし、新婚新人の花嫁さんも参加できて 良かったんだけど、それ以上に、同期のちめぞーが目立ってたんだけど、 それもまた一興だよね。

_ [うれし] 梅は咲いたか〜桜はまだかいな〜

　実家に帰ったら、花が開いていました。春の足音が、聞こえてきます。

_ [おもしろし] ぼくの地球を守って 11

　「ぼくの地球を守って」が屈指の名作だと薦めたら貸してというので 毎週4冊ずつ仲間に渡しているのである。そういう訳で、自分も読みたく なって読んでるんだけど、11巻がね、紫苑がね。

　紫苑は、僕に無いものを持っている憧れの存在でありながら、 僕と同じような心情を抱いていて、その紫苑が告白するあの場面は、 惨めさ、恥じらい、悲しみ、怒り、そしてやさしさ、そんな感情が 抑えきれずに静かに口をついて出てくる。

　みなさんも、是非ご一読下さい。

_ [たのし] 山本二三と絵映舎の仕事展

　『山本二三と絵映舎の仕事展』 を観に行って きました。最近、忙しくって美術館とか博物館から足が遠のいていたので、 思い切って行ってきたんだけど、良かった。「天空の城　ラピュタ」や 「もののけ姫」、「時をかける少女」などの背景の生原画が本当に綺麗だった。

　山本二三の美術は、どちらかというと、描き込みの多い写実的なもの なんだけど、写真ではない以上、写実以外の何かがなければならない訳でしょ。 それが、アニメの背景が美術と呼ばれる最大の要点だと思うんだけど、 やっぱり光と影の調べと空気感が良い。大胆なハイライトとか、 ざっくり画面を切り分ける影の演出とかね。

　で、何より良かったのは、この展覧会を観て、すかーっとしたこと。 久しぶりだよ、この爽快感、満足感。よっしゃ、僕もやるぞーって気に なるね。うりゃあぁぁっ！！