平成18ǯ07月09日 [長年日記] この日を編集
_ [たのし] 日本アニメに思いを寄せて
仕事場でお世話になっているおばさまのホームパーティに お呼ばれして、わーいと出掛けた。
炊飯器をくれた留学生のマイケルさんが帰国する ので、その送別会というのが主旨なんだけど、それはそこそこに DVD「大塚康生の動かす喜び」を観たりしながら日本アニメに ついて語る会になっていった。
マイケルさんの好きな日本の作品は専ら昔のアニメらしい。 それも僕もあまり観たことがないような。僕もまだまだ 学びが足りないようだが、そんな昔に遡らなくてもアニメの 質が急激に落ちているのは素人目にも明らかだ。
何とかするよと約束し、固い握手を交わしてマイケルさんと別れた。
そのために僕はここに来たのだ。
平成18ǯ07月16日 [長年日記] この日を編集
_ [たのし] 渡辺美里
父親が「田舎に泊まろう!」が好きで、我が家の日曜夜は 父が休みの日にはこれが流れている。今日もそうだった。 ふと、エンディングの曲に耳を奪われた。エンドロールで 歌手を確かめた。やはり美里だ。
昔は良く聞いていたんだけど、去年の紅白で久しぶりに聞いて、 「渡辺美里、相変わらず良い声してるな」と思って、多少の感動は あったもののそのときはそれ以上の行動には結びつかなかった。
が、今回はその後たまたま BOOK OFF に行ったことも重なって 美里の CD を買った。
- HELLO LOVERS
- BIG WAVE
- Baby Faith
- Spirits
先輩、また唄ってくれないかな。
平成18ǯ07月23日 [長年日記] この日を編集
_ [おもしろし] 時をかける少女
たなかんといのっちと一緒に観て来た。 いのっちは、元気で何よりだったよ。
さて、筒井康隆×細田守ってことで期待してたんだけど、 概ね期待通りの出来でよかった。真琴、千昭、功介のドラマは 良く描けていたし、画面構成も良かったし、美術も良かったし、 貞本義行のキャラデも作画も良かった。
難を言うなら、千昭の設定が最後に明らかになったところで ちょっとだけ「えっ?」となることと、長回しカットで作画が 素晴らしいのに音が全然合ってないところ。あそこは、プレスコに して欲しかった。
あと、笑えたのも良かった。ONE PIECE の笑いが全く受け付けられない 僕は今、大変頭を悩ませているのだけれど、時かけの笑いには少し 勇気づけられた。
それから、途中に「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」の第40話 「どれみと魔女をやめた魔女」の場面を彷彿とさせるところが あるんだけど、どうもそれは実写版の時かけの影響らしい。 つまり、実写版時かけを観た細田守がその影響をうけてどれみを 作り、今回のアニメ版時かけでは、実写の映像を再現していると。 興味深い流れだな。この辺のことは、読売新聞の6月28日の夕刊に 書いてあった。(関連記事 1 / 2 )
そうそう、時かけ観たら「バタフライエフェクト」もお薦めだよ。
平成18ǯ07月30日 [長年日記] この日を編集
_ [おもしろし] どろぼうがっこう
近所の本屋さんにふらりと立ち寄ったら、加古里子(かこさとし)の 「どろぼうがっこう」があったので立ち読みしたら、面白かったので 買った。友達が薦めていたので手に取ったのだが、なるほどね。
この年になって読む面白さと、幼少年のときに読む面白さとは また別に違いないが、小さい頃に出会えなかったのが残念だ。 僕に子が出来たら読ませてみて、感想を聞いてみたい。
ところで、あとがきに
当時のわたしは、「子どもたちに与えるものは、子どもたちだから 最高に優れた水準のものであるべきだ」という主張を抱いていました。
とあるが、確か加藤謙一も同じようなことを言っていた。 僕も全くそうだと思う。アニメも同様である。
ときに僕が子どものときに読んだ「だるまちゃんとてんぐちゃん」が、 やはり かこさとしの著作だそうなのだが、さて今いずこ。
Before...
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