平成18ǯ07月30日 この日を編集
_ [おもしろし] どろぼうがっこう
近所の本屋さんにふらりと立ち寄ったら、加古里子(かこさとし)の 「どろぼうがっこう」があったので立ち読みしたら、面白かったので 買った。友達が薦めていたので手に取ったのだが、なるほどね。
この年になって読む面白さと、幼少年のときに読む面白さとは また別に違いないが、小さい頃に出会えなかったのが残念だ。 僕に子が出来たら読ませてみて、感想を聞いてみたい。
ところで、あとがきに
当時のわたしは、「子どもたちに与えるものは、子どもたちだから 最高に優れた水準のものであるべきだ」という主張を抱いていました。
とあるが、確か加藤謙一も同じようなことを言っていた。 僕も全くそうだと思う。アニメも同様である。
ときに僕が子どものときに読んだ「だるまちゃんとてんぐちゃん」が、 やはり かこさとしの著作だそうなのだが、さて今いずこ。