風信帖


平成20ǯ07月06日 [長年日記] この日を編集

_ お見舞い

 美術デザイナさん(分かりやすく言うと、総美術監督)が、盲腸で緊急入院、 即手術なさったので、お見舞いに行った。盲腸って、笑わせちゃいけないって 良く聴くけど、笑って話してた。ちょっと拍子抜け。

 21時に電気を消されるのが苦痛とのこと。

 ははは、よく分かる。

 しかし、代わりがいない方に抜けられると本当に痛い。 作品に影響が出兼ねないけど、こんなときこそチーム一丸となって頑張るのだ。


平成20ǯ07月20日 [長年日記] この日を編集

_ [たのし] 散髪

 夏型、スタイリスト曰く、お洒落坊主、にした。 これでドライヤー要らず。かつ、頭、涼しい。 今流行のエコ。尤も僕は流行に乗りたいわけではなくて、 エコが信条なだけだけど。


平成20ǯ07月24日 [長年日記] この日を編集

_ [日本語][おどろき] 間違えてた

 以下、また読売新聞の記事の抜粋

7割の人が「憮然=腹立て」と誤用、文化庁の国語世論調査

 日本語の慣用句や言葉の使い方について、文化庁が世論調査した結果、70%以上の人が「檄(げき)を飛ばす」や「憮然(ぶぜん)」の本来の意味を取り違えていたことがわかった。

 議論などで結果が出る「煮詰まる」についても、40%近くが「議論が行き詰まり結論が出せない状態になること」と逆の意味に思い込んでいた。

 調査は今年3月、全国の16歳以上の男女3445人を対象に行われた。

 「檄を飛ばす」は「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」というのが本来の意味。選択肢の中から正答を選んだのは19%にとどまり、73%が「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」と回答した。「憮然」についても「腹を立てている様子」と誤った答えを選んだ人が71%に上り、「失望してぼんやりしている様子」と理解している人は17%だけだった。

 また「卑劣な方法で失敗させられる」という意味の慣用句は「足をすくわれる」が正しい答えだが、74%の人が「足下をすくわれる」と回答、「足元を見る」という表現と混同していた。

 「話などの要点」を意味する「さわり」も正しく回答したのは35%で、55%は「話などの最初の部分」と勘違いしていた。特に「煮詰まる」は世代間で使い方に大きな開きがあり、「結論の出る状態」とする回答は50歳以上は70%を超えたのに対し、16〜19歳は16%だった。

 日本語検定を受けようかな。(汗)


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昔のかきこみ